◆第48話「遂に出た！！世紀の秘宝パコ！！」
世紀の秘宝パコをめぐっての戸隠流、妖魔一族、世界忍者達の戦いもついに最終章。
我らがフクロウ男爵はBパートからの登場なので出番は少なめ。
｢毒斎！世紀の秘宝パコはユーのようなダーティーな奴には渡さん！！」
秘宝パコを奪回すべく、一人で妖魔一族の陣地に突撃。
男爵が出てくる時って大体いつもピンチのときなんで、凄く助かりますね。
しかもすげー強いし・・・
｢ジライヤ！ヘルプユー！手を貸すぞ！｣
ジライヤとデモストとの一騎打ちの時の台詞。
しかし、この直後に妖魔一族が磁雷神を攻撃してきたので
そちらのフォローに回ることに。
◆第49話「世界忍者！金剛山へ大集結！！」
この回ではAパートでついに宿敵デモストを倒し、
Bパートではクモ御前が操る悪の世界忍者の亡霊たちと戦います。
火忍チャンカンフー、漢忍緑龍、祭忍ギュウマ、
獣忍マクンバ、 闇忍デビルキャッツ、音忍宇破、
水忍シルバーシャーク、灼忍ストローボ、剛忍アブダダ、
化忍パルチス、宇宙忍デモストの11人の亡霊に対し
正義の忍者も戸隠流とフクロウ男爵だけでなく、
風忍馬風破、雷忍ワイルド、爆忍ロケットマンが駆けつけてオールスターバトルに。
亡霊忍者軍団に早くもデモストが仲間入りしているんですが・・・早いよ！
｢アイアムは反対だ！
世紀の秘宝パコは世界から貧しさをなくすためにアイニード！どうしても必要なのだ！
ユーはアイアムが飢えに苦しむピープル達を救う為に
パコが必要だったことは知っていたはずだ！
だからギブミー！！パコを私にくれ！
パコは嘘を言っている！アイキャントビリーブ！！パコは私が貰う！！」
迫り来る暗黒星の脅威から地球を守るため、
パコと磁雷神を宇宙空間に出さなければならなくなったのですが
唯一フクロウ男爵だけが異を唱えます。
でも、必死に訴える台詞なのに変な英語のせいで全然緊迫感がないし、
今までの台詞の中で一番ひどいんじゃないんですかね・・・
アイアムに｢は｣｢が」を付ける人なんて初めて見たし。
仲間に剣を向けてまでパコを手に入れようとするフクロウ男爵でしたが、
哲山の説得によって自分が間違っていたことに気付きます。
｢哲山、ジライヤ、みんな！アイアムが悪かった！
許してくれ・・・アイアムがどうかしていた。
パコの言葉をアイビリーブ、信じる！」
インチキ英語まじりの日本語を喋るキャラクターは今まで色々見てきたし、
だいたいそういうのは一人称が｢ミー」だったんですけど
自分のことを｢アイアム｣って言う人は他に見たことがありません。
｢アイアムがどうかしていた｣ってそれ、文自体がどうかしてるしさ・・・・
ちなみに次は最終回、この語録記事も最後になります。
それでは～ﾉｼ
